大阪府大阪市のお客様よりネズミの駆除・再発防止対策をご依頼いただきました。
外壁の隙間や室内の隙間、屋根の隙間といった場所から、ネズミが建物内へ侵入しており、糞尿による悪臭やノミ・ダニ被害、建物の損傷などの理由からお問い合わせをいただきました。
- 【作業内容】
- ・追い出し作業
- ・糞清掃
- ・侵入経路封鎖
- ・殺菌・消毒
- ・マーキング消臭
- ・ノミ・ダニ駆除
- ・忌避剤散布・設置
- ・毒エサ・トラップ設置
まずは、燻煙剤と呼ばれる薬剤を天井裏や床下に投入することで、ネズミを追い出していきます。
続いて、パンチングメタルや金網、コーキング剤などを用いて、あらゆる侵入経路を封鎖していきます。これによりネズミに限らず、他の害獣の再侵入も防ぐことができます。
封鎖作業の後は、糞清掃や殺菌・消毒、マーキング消臭、ノミ・ダニ駆除、忌避剤散布・設置といった残りの行程を順序良く行い、終了です。
一気に数が増えることを「ねずみ算式に増える」と表現するほど、ネズミの繁殖率は驚異的です。種類によって繁殖のピークとなる時期はあるものの、ネズミは1年中いつでも繁殖を行っています。だいたい3週間程度の妊娠期間で1度に5匹以上の子供を産むため、少しの期間でも爆発的に数を増やすのが特徴です。ネズミは生後3ヶ月ほどで繁殖が可能になることもあり、駆除を後回しにしていると被害は拡大するので注意しなければなりません。
ネズミ被害は、時間の経過とともにどんどん大きくなっていきます。修繕費用が膨れあがる前に早めに手を打ちましょう。
自分では気付かない場所の侵入経路調査や糞尿調査など、プロによる「害獣被害チェック」を検討してみませんか?「ハウスプロテクト」調査・見積もりは無料ですので、ぜひお問い合わせください。